HIGHSCHOOL DANCE COMPETITION 2016

今回2回目となる大会。高校のダンス部が競い合う大会。JUDGEはすべてダンサーのみという大会。

でした。

いずれにしても いずれにしてもではないか。

それにしても  それにしても、でもないな。

基本的には言葉があまり上手く出てこない、というのが正直なところです。

高校ダンス部の大会、このところ、どの大会においても確かな流れが出来ているような気がする。というより確実にありますね。

東京でも、大阪でも。

女子大人数系が強いです。フレッシュで青春の輝きを放つダンス。アイデア豊富で、踊り手の出入りがあって、集団演技的要素をふんだんに取り入れた、みんなですごく練習したんやろな、と感じさせるそんなダンス。観客を巻き込んで盛り上がる抜群のエンターテイメント。衣装もかなり凝っている感じです。これこそが高校ダンス部、という印象になりつつある。

そのような高校ダンスが趨勢の中、ぼくたち一条のダンスはどこへ向かうべきなのかな。

ハテナ などと言っている場合ではない。考えよう。考えよな。考える力が一条の力。新しいことに挑戦しよう。結果よりも大切なことはチャレンジを続けることであると思います。

この圧倒的な向かい風の中、逆風の中、進んでいくのは楽しみです。強がりで言っているのではありません。まあ強がりで言っていてもよい気がするな。

逆境こそ力にして進んでいこうではないか。

ああそや、俺の人生訓を今思い出した。反骨精神。反骨の精神で踊ろう。もともとストリートダンスは反骨の精神から生まれている。

そういうことやな。

P1030499